小さい頃からそうだし、「この性格は変わらない」と、諦めてしまっている方が多いのではないですか?
それは間違いです。私達には、その多くを変える力が潜んでいます。
変える力を持っているのです。
でも、それを変えていく方法があるということは、あまり知られていません。
メンタルサポート・茂原(MSM)では、「感情処理法」「交流分析」「人格適応論」「愛着のカウンセリング」これら4つを統合した「エムエスメソッド」を背景とした、『インナーチェンジングセラピー』という療法を使ったカウンセリングを行っています。
インナーチェンジングセラピーとは
多くのカウンセリングが行動面の変化、つまり問題行動をどう解決していくのかという、その人の外側に焦点を当てたものです。
それに対して、インナーチェンジングセラピーでは、その人の内側の変化に焦点を当てて、その結果として行動が変化していくことを目的としています。
一般的には行動を変化させるために、なぜその行動をとったのかという 思考(考え)を問題にします。
インナーチェンジングセラピーでは、その行動を引き起こしている思考も、もちろん大切にします。
その行動を引き起こしているとき、そう考えているときの感情に向き合いながら、そこでの感情を処理することによって、結果として、思考の自然な変化、行動の自然な変化を促します。
インナーチェンジングセラピーは、「交流分析」の理論に「感情処理法」を取入れる事で、頭で理解して納得しようとするのではなく、そこでの感情を受け入れ、処理消化していきます。
そうすることで、心(気持ち)が楽になり、自然に行動が変わっていけるようにサポートしていくカウンセリングです。

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