いくつになっても 『人は変われます!』

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この出会いが、あなたの「なりたい自分」へのチャンスになればと願っています。

カウンセリングコラム3

カウンセリング

感情とはどういうものでしょうか?

私達は、悲しい気持ち・怖いという気持ち・腹が立つ(怒り)気持ち。
こんな気持ち(感情)を出したところで、そこで起きてしまった出来事、それ自体は変わらないし、我慢していれば、いつか忘れる時がくるし、大人なんだからと、気持ちを抑え込んだりします。

感情を抑え込むと、どうなるでしょう?

そんな風に過ごしていても、なぜか動きづらくなったり、気持ちが落ち込んできたり、体調が整わなくなったりすることが多いです。

なぜかというと、我慢してるから。

相手にムカッとした時、「そうだ、5秒待つんだ。1…、2…、3…」
この間、自分の中で、何が起こっているんでしょうか?

怒っちゃいけない、腹を立ててはいけない、それは悪いことだ。

そして、我慢…。

感情には、ネガティブなもの、ポジティブなものもありますが、全て人がもともと持っているとても大切なものです。
でも、これがなかなか厄介なものでもあるんです。

というのは、感情は心の中に貯まっていくからです。
時が経てば忘れてしまう、よく耳にしますね。でも、そうではないんです。
心の深いところに貯まっていくのです。

銀行口座にお金が貯まるのは嬉しいですね。でも、ネガティブな感情は貯まるというより、溜まるというイメージかもしれませんね。溜めない方が生きやすいです。

ネガティブな感情を溜め込むと、たまり過ぎたコップの水がこぼれるように、外に溢れ出てしまいます。そうすると、体調を崩したり、神経症や、うつ病のような症状に出ることもあるのです。

ポジティブなものであれば、元気になります。いっぱい貯めていけるといいですね。

インナーチェンジングセラピーには、溜まり過ぎたネガティブな感情を相手にぶつけるのではなく、効果的に消化していく方法があります。