感情処理をしてみよう
二人ひと組みで、感情処理のみを行います。初めての方には、アシスタントが丁寧にサポートいたします。
どんな風に感情処理がなされるのか、体験してみましょう
- 職場で嫌なことがあって、むしゃくしゃしている
- 家事や育児にイライラしていて、子どもや夫に八つ当たりしてしまう
- 悲しみがのど元までたまっていてあふれてしまいそう
コントロールや我慢ではなく、カウンセラーのサポートで思いっきり感じてみましょう!
感情は感じにくい・・・という方にもおススメです。
感情処理法と6つの感情
感情処理法は、倉成宣佳先生の著書「交流分析にもとづくカウンセリング」の中で紹介されており、倉成先生が、数多くの臨床経験から生み出したオリジナルのカウンセリング技法です。
腹の立つ出来事、悲しい出来事、怖い出来事がおこったときに、「腹を立てても仕方ない。」「悲しみは我慢していればいずれ忘れる。」などと考え、感情を我慢したり、おさえこんだりすることがあります。
腹が立つ(怒り)や、悲しみ、怖れの感情には、それぞれ大切な役割があります。
ポジティブな感情です。たくさん感じていきましょう!
過去の悲しい出来事とお別れをします。うんと悲しむことで、悲しい出来事をのりこえられます。
問題解決のためのパワーの源。正当な怒りは問題を解決し、不当な怒りは問題を悪化させます。
自分の身を危険から守るためにある感情です。高いところが怖いのも、スピードを出しすぎるのが怖いのもおそれの感情があるためです。
いかり、かなしみ、おそれの3つの感情の複合体とも言われています。たくさん泣いたらスッキリするのはどうしてでしょうか?
「いかり」の前段階。なんで?どうして?だって、の言葉を発しているときは「いや」なのかもしれません。